空前のパズルブームを予想してCocos2dでパズルゲームを作ってみた
この度、弊社よりパズルゲーム『Fuse 〜 導火線パズルドカーン! 〜』(以下『Fuse』)がリリースされました。
開発はCocos2d-x 2.2.2で行ないました(今までちょこちょことCocos2d-x関連の記事があったのは、これのための研究のせい*1)。 本当は3.0系を使おうと思ったのですが、その時はまだalpha版だったのでやめておきました……C++11で多少使い易くなっただけで、本質的な機能改善はあんまりなさそうでしたし。
さて、Fuseの話に戻りましょう。 ルールは簡単、画面の上の方に並んでいる導火線パネルを下に置いて、爆弾と爆弾の間を導火線パネルで繋いで爆破するだけ!
ステージ数は全60+隠し1。クリア時にTwitter・Facebook・LINE等に投稿できる仕組みを備えています。 この辺りの仕組みを、iOSでもAndroidでもなるべくCocos2d-xから共通で呼び出せるよう、一部、Objective-C++やJava+JNIにて開発。JNI部分については後日、別途記事にしてみたいと思います。
*1:結局、Androidで例のGLSLを走らせるのは不安要素が大きすぎたので、結局断念したのですが……。