アプリ開発初級者向け!アプリ内広告の基礎知識と各種メディア一覧
こんにちは、株式会社CFlatです。
本日、弊社のiPhone・iPad新作アプリ3本をAppStoreで公開しました。
今回のアプリプロデュースで我々が得たアプリ内広告の知識を、これから数回に渡って惜しげもなくまとめていきます。
国内向け、海外向け合わせてまとめました。
スマホアプリ内広告の種類
アプリ内広告には大雑把に4種類のタイプがあります。
(1) バナー広告
(2) オファーウォール型広告
(3) アイコン広告
(4) 全画面広告
その他、メディアの収益を最大化させるために、各アドネットワークの配信比率を設定できるSSPサービスも重要です。
これらについてまとめていきます。
バナー広告
イニシエより伝わる広告。320x50の広告がほとんどです。
アドネットワークはたくさんあるので、弊社が導入を検討したもののみ記載します。
SSP
メディエーションとも呼ばれます。
こんな感じでサーバー側でアドネットワークの配信比率を設定することができます。
アドネットワークは時期によって、1クリック当たりの利益率が変動します。
配信比率を調整することによって、利益を最大化しようという仕組みです。
今回のアプリでは、AdStirを採用しました。
下記は弊社で把握しているSSPの種類。
バナー広告のSSPがほとんどです。
オファーウォール型広告
"おすすめアプリ"、"他のゲーム"などのボタンをクリックさせて、
全画面の広告を表示する形式の広告。
ボタン1つ用意するだけなので、画面を汚さずに済みます。
今回のアプリでは、国内向けにGAMEFEAT、海外向けにTAPJOYを採用しました。
下記は弊社で把握しているオファーウォール型広告の種類。
アイコン型広告
その名の通り、アイコン形式の広告です。
画面を(あんまり)汚さずに済みます。
今回のアプリでは、アスタを採用しました。
下記は弊社で把握しているアイコン型広告の種類。
全面広告
ゲーム起動時や、画面遷移時に差し込むことができる画面全体に表示する広告。
インタースティシャル型、ポップアップ型広告とも呼ばれる。
今回の弊社アプリでは、国内向けにGAMEFEAT・AppExTrade・AID、海外向けにTAPJOYを採用しました。
下記は弊社で把握している全画面型広告の種類。
弊社新作3アプリを、広告の視点からも、是非触ってみてください。
そしてよろしければレビューも書いてください。
今回はひとまずここまで。
次回から各タイプの広告を細かく見ていくことにします。
実際の利益率なども可能な範囲で公開できればと思っております。
それではまた次回。
また、日刊Applivに弊社アプリ「音感検定 - 音の神経衰弱 -」が掲載されました。よろしければご拝読ください。